Yamax Monorogue

デジものレビュー中心で徒然なるままに・・・

Microsoft Band 2 を買ってみた! その2(自転車のログ)

【自転車のログをとってみる】

前回の続き。活動量計としては一般的な機能だが、このBandもウォーキングや自転車での移動のログをとることが出来る。

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みれば説明いらないでしょ、と言わんばかりのアイコン。
タップして、いくつかの項目を設定してスタートすると、GPSで現在位置の把握をはじめる。

英語でちょっとの間しか表示されないのでよく分からないが、「ちょっとまってね」「待ちきれないようだったらスタートしてもいいよ」と言ってくる(ような気がする)。現在位置が把握できたらバイブで知らせてくれるので、もう一度アクションボタンを押す。

走った後のログはスマホで見るとこんな感じ。なんか地図がズレてるのご愛敬か?
(ちなみにMicrosoft Healthのサイトで見るとちゃんと表示されてた)

ウォーキングも概ね同じ感じ。(ランは使ってないけど、多分同じでしょう)

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心拍数なんかも記録できる。

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ダイエットのためには120くらいの心拍で有酸素運動をするのがよい、とか、心肺を鍛えるには強い負荷と弱い負荷をインターバルでかけるといい、とか言われるのだが、こちらのページによると、画面の表示色やバイブで、どのZoneにあるのか伝えてくれる・・・といった事が書いてあるように見える。

スタート時の設定で”HR Zones”を選択しておくことが必要なのだと思うが、確かにディスプレイの色は変わったのだけど、バイブは特に反応無し。

画面を見ながら走るわけにはいかないので、バイブは是非動いて欲しいところなのだけど・・・
設定方法が分かる人がいたら、是非教えてください。

Microsoft Band 2 を買ってみた!

腕時計 & 活動量計が欲しくなり、いろいろと物色していたところ、Microsoft Band 2 に遭遇。
日本未発売のため、基本的に英語(メール・カレンダー等の通知はアップデートにより日本語表記が可)なのと、耐久性等に問題がありげな話もあったものの、今メインで使用している NuAns Neo(Windows10 Mobile)と同期が取れること、その他の機能・デザイン・価格などの面からこれに決定。

 それにしても、NuAns Neo を買って以来、いろんなものがAppleからMicrosoftに移行。
いろいろなデバイスがOSを超えて互換が効くようになってはいるが、やっぱり同じ系統が使いやすい、ということか。

【買う前にサイズの話】
こちらのサイトからダウンロードしたPDFをプリントすると、一応サイズをチェックすることが出来る。
しかし、意外と当てにならない。自分はプリントした紙ではMで一番緩くする感じかと思ったのだが、実際にMを買ってみると、むしろきついところから1/3ほど緩めた程度、といった感じ。

Microsoft Healthとの同期】
同期に利用するのは Microsoft Health というアプリ。
こちらも英語表記ではあるけども、画面の指示に従ったら意外なほどあっさり同期完了。同期とともにアップグレードも完了し、日本語表示が可能になった。(歯車アイコン>歯車アイコン>Asian Font で「日本語」を選択する必要あり)

【メールやカレンダーの同期】
NuAns Neo と同期しているので、Neoが受信したメールやスケジュールが表示される。
スケジュールのアラームも有効。
ただし、WindowsPCでOutlookのカレンダーに入力したりすると、PC→MSのサーバー→NuAns Neo→MS Band2というすべての同期が完了しなければならないので、直近のものは上手くいったりいかなかったり・・・

メールもNuAns Neo のMSアカウントで着信したものは比較スムーズに知らせてくれるのだけど、Apple IDやGMailのものは結構遅れたり・・・

概ねOKなのだけど、漏れがあってもまあそんなものか、という気持ちでつきあう事が必要か? といった感じ。

【2~3日使ってみて】
もともと日本未発売ということで、当然国内での販売数やユーザーは限られるようで、ネットを検索しても、使い方等々、分からないことも多い。

なんとなく手探りで使っている状態だが、感覚的には悪くない・・・というか、思ったよりかなりいい。ちゃんと日本語対応すれば、充分に国内でも売れる(iPhoneAndroidでも同期アプリはあるし)と思えるアイテムである。

そろそろ販売終了して、第3世代が出るのでは? と噂されているようでもあるし、その際は是非日本でも発売して欲しいので、応援(になるかどうかは分からないが)のためにもちょこちょこ使用感などをアップしていこうと思う。

 

USBメモリで仮想HDD

以前書いたとおり、うちのMacBook AirはBootcampでWindows10が入っている。

幸いにもデフォルトの128GBではそのうち不足するだろうと、256GBのモデルを購入していたので、一応、OSインストールに困らない容量を確保することは出来たものの、やっぱりいろいろソフトを使う上では心許ない。

先日のWindows10 Anniversaryアップデートでは、作業領域で20GB必要と言われ、ちょっと困ったりもした。

ということで、一つUSBポートをつぶすことにはなるが、常時USBメモリを挿しておくことした。購入したのはこれ。

できるだけ小さいものの中で、お得感のあるもの、ということで選択。(海外パッケージ版でサポート無しなので長期的にはお得かどうか分からないが)

MacBook Airに取り付けたらこんな感じ。

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もうちょっと密着して欲しかった気もするが、まあ良しとしよう。

 
【仮想HDD化】

これはWindows10側での話になるが、ストアアプリなどのインストール先にも使いたいので、仮想HDD化することにする。

参考にさせていただいたのはこちら。

SDカードをVHD(仮想HDD)化 – Webクリエイターな備忘録

ちなみに、こちらのページでも、その他のページでも、紹介されているやり方は"VHD”ファイルを作る、というもの。

作業を進める仮定では、選択肢として"VHDX"ファイル、というものもある。

違いがよく分からないので、ググってみると・・・やっぱりよく分からない。
VHDXの場合、なにやらエラーの際に対処してくれるとか、どうとか。

基本的にはサーバーで仮想HDDを使用するときに・・・ということを前提としていると思われるので、PCで、USBメモリで有効なのかもわからないけども、とくにVHDXファイルのデメリットも書かれていなかったので、今回はそちらでやることにした。

VHDXを選択すると、可変容量が推奨される。
可変容量だと、作業スピードが遅くなる・・・的な記述は見つけたが、まあ、推奨されているのだし・・・ということで、そのままそれを選択する。

その他は参考サイトの通りの作業。
自動マウントもOK。

64GBのうち45GBを仮想HDDに(可変容量なので実際にはそれだけ使っている訳ではないが)して、のこりはMac側でも利用できるようにした。

仮想HDDにはOneDriveやDropbox、GoogleDriveなどのクラウドと同期するもの、Windowsのマイドキュメントやダウンロードのフォルダを移し、ちゃんと動くか不安もあるので、あまり使用頻度の高くない、いくつかのアプリを入れてみた。

今のところは特に問題無く動いているようである。

WTC-300HWH(無線LAN中継器)を買ってみた。

今まであまり気にしていなかったのだが、うちのWi-FiルータWZR-1750DHP2/Nの電波は家の中でも充分な強度を保てていなかったことが判明。うーん、「3階建て」とか「4LDK」とかにオススメと書いてあるのだが・・・やっぱり実際はそんなもの。

なにはともあれ、そういうことで以下を導入。

 親機となるWZR-1750DHP2は5GHz帯である11acにも対応しているのに、なぜ、2.4GHz帯の中継器を選んだかというと、主な理由はサイズ。

取り付け位置が廊下にある、もともと非常灯がついていたコンセントになるので、そこに収まるものが好ましかったのである。

ちなみに余談だが、多分分譲マンションなんかでは比較的設置されていることが多いんじゃないかと思われる非常灯。実は充電池の寿命は5年くらいで、それ以上経っていると点灯しないこともある。みなさんもご留意を。

実際の設置状態はこれ。備え付けのようにいい感じである。
(左側はネットで拾ってきた写真。もとはこんな感じだった)

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【設定】

中継器はWPS対応なので、親機が対応していればワンプッシュで接続OKのはず。
うちは親機がAOSSなので、それは出来ないし、そもそも手動設定派なので、今回も手動で。それでも同梱されていたマニュアルに従って、難なく接続。実はI-O DATAにも同様のものがあるので、AOSSで自動接続がよければ以下の製品がよいのかと思う。

 【実測】

うちは約78㎡の一般的な鉄筋のマンション。構造躯体は一番外側の壁だけなので、室内の壁は鉄筋ではない、という状態。

設置場所と実測値は以下のとおり。

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ふむふむ。とりあえずそれなりの成果が出ているようである。
ちなみに中継器のSSIDやパスワードは親機のものを踏襲する。接続するデバイスは設定変更無しで繋がるので、それも嬉しい。

SG080iSL(いわゆるビックタブ)を手に入れた! その2

ということで前回のつづき。
ただ、現品購入ではあったが、とくに問題なく使えており、可も無く不可もなく、「Win10のタブレットだねぇ〜」ということで特筆すべき事はない。

【アクセサリ類を購入】

momo7wと比較して一回り大きくなっており、なんとなく不安定なので以下のケースを購入。材質まで求めるのは酷、といった感じの素材で、長く使うと多分、表面がぽろぽろしてくるものと思われる。ただ、マグネットでちゃんと閉じるなど、作りとしてはしっかりしており、及第点。

 あと、購入時にも保護フィルムは貼ってあるし、ケースにもおまけでついていたのだけど、低反射タイプが好きなので、こちらも購入。個人的にはもうちょっとマット感が強くても良いのだけど、おかげで映り込みがだいぶ軽減された。

結局何台売れているのかはしらないが、ビックカメラグループ限定品に対して、きちんと専用品を作ってくれるメーカーさんに感謝である。


【Anniversary Update】 

ちょうどAnniversary Updateの時期だったので、早速適用してみた。

Windows Updateではなかなか降ってこなかったので、マイクロソフトのサイトから直接ダウンロードして実行。
特に問題なく終了したのだが、注意すべきはCドライブの空き容量と時間。

Updateに必要な空き容量は20GB(作業が終わって実際に増えるのは2〜3GB程度)。
20,000円程度の予算でタブレットを買おうとした際、なかなか手頃なものが見つからなかったので32GBでもいいか・・・と妥協しかけたのだが、根気よく探し続けてよかった。

時間については、正確には測っていないけども、ダウンロードで30分程度、実際のインストール・更新作業ではすくなくとも2時間はかかっていたと思う。
出かける前にちょっと・・・といかないので、しっかり時間がとれるときにどうぞ。


【NuAns NEOとContinuum】

Anniversary Updateによって、Windows10PCをWindows10MobileのContinuum先に選択することが出来るようになった。手元にPCがあるときに、なぜにスマホでContinuumをする必要があるのかはさておき、取り敢えずやってみた。

接続はいたって簡単。タブレット側は、BluetoothWi-fiをオンにして「接続」というアプリ?を立ち上げるだけ。
待機画面になっている状態で、Win10Mobileの「Continuum」というアプリ?を立ち上げて、画面に従って操作するだけ。f:id:yamax_z:20160812175835j:plain

それで難なく繋がって、NuAnsNeo側にキーボードとマウスを接続していれば確かにPC感覚で利用は可。ただ、なぜか画面の左右両端が切れる。全画面表示が出来ないものかはおいおい確認してみよう。ただ、やっぱり使い所は思いつかない。


CPUのスペック等から、あまりに重たい処理はさせられないし、もたつく感じもあるけれど、フルスペックのPCをこんなに手軽に持ち歩けるようになるとは・・・
はじめて触ったノートPCが3kgを超えるような状況だったことを考えると、隔世の感である。

SG080iSL(いわゆるビックタブ)を手に入れた!

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Windowsタブレットとしてはmomo7wも持ってはいるが、こちらはSSDが16GBと、あまり実用的とは言えず物足りない。

正直、出先でWindowsPCが必要になることは少ないのだが、なんとなく、ちゃんと動くやつが欲しくなって触手を蠢かしていたところ、とっくにビックカメラでは売り切れになってしまっていたものを同グループのコジマで発見。

しかも、売り切りモードだったらしく、本来17,800円のところを16,800円、かつさらに値引きしますの札が。
店員さんに「さらに値引ってどのくらいですか?」と聞いてみると、なんと14,800円。

それは破格、即買いだ!・・・と思ってお願いすると、すったもんだした挙げ句、なんと他店も含め既に在庫がなく、現品販売しかない、という状況であることが判明。

タブレットの現品となると、特にバッテリの消耗度合いが気になるところで、これは悩みどころなのだが、念のため、「現品だったら値段は?」と聞いてみた。
1,000~2,000円の値引きかな、と思ったらなんと10,800円!!

「SSD64GBのWinタブを20,000円くらいで買えないかな・・・」と、それでも都合よすぎるかと思いながら物色していたところに、現品とは言え、ほぼ半額。
保証は販売日から1年とのことだし(多分バッテリは適用外だろうけど)、これは多少のところには目をつぶるか、と購入を決定。

ただ、考えてみたら、PCの現品は初期化が必要なので、「明日またお越しいただくか、お客さまで作業していただくか・・・」とのこと。

自宅から歩いて15分程度の店舗ではあるものの、それも面倒だし、なにより買ったからにはすぐ手元に置きたい、というのもあり、自分でやることにして持ち帰り。

ちなみに、当然店舗で一度アクティベートしているということはOSのライセンス的にはどうなるのだろう? と思ったが、初期化すればあまり関係なく、自分のマイクロソフトアカウントで登録すれば大丈夫、との説明を受けた。

そんなもんだっけ・・・と思いつつ、実際やってみて特に問題はなさげなので、それで良いのだろう。

いまのところ冒頭の写真のとおり、以下との組み合わせで出先でも概ね快適。

エレコム Bluetooth(R)ワイヤレスマウス“CAPCLIP
 

 

 すでに少なくとも新品では手に入れられない状態なようなので、あまりレビュー的な事をしても意味はないかと思いつつ、多分続く・・・ということで。

やる気あるのかマイクロソフト!  その2

こちらの記事の続き。

せっかくなので、もう少し検証・・・というほどのものでもないが。

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見てのとおりなのだが、フォームコントロールはだめ、カメラもだめ。VBAはファイルとしては開くけども、マクロは実行できず。

グラフは問題なく開き、値を変えるとちゃんとグラフにも反映した。

あと画像はないのだけど、ピボットテーブルも試してみた。

なにも注意されることなく開くので問題なく使えるのかと思いきや、そんなことはなく、テーブルの中は保護されているような状態で、上書き等できず。

元データを変更してみても、「データの更新」に類するコマンドがないため、テーブルには反映できず。
もしかしたらどこかにあるのかもしれないので、ご存知の方はぜひ教えてください。

まさかContinuum状態だったら動く、とかそういう訳ではないよね・・・

あと、ついでに言うと勝手に保存される、というのもやめてほしい。
もちろんそれがありがたい、という人もいると思うので、選択式に。

自分が使用しているNuAnsNEOでも、Continuumの売り文句の一つとして、これでパソコンなしで・・・みたいなことが書かれていたかと思う。

いやいや、この状態ではとてもそういう訳にはいかない。
客先でプレゼンしながら、見せようとしたファイルが「このバージョンでは開けません」ではお話にならない。

前回と同じ結びではあるが、もうすこし頑張れ、マイクロソフト