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Yamax Monorogue

デジものレビュー中心で徒然なるままに・・・

NuAns Neoをポチってみた

Windows Mobile

残念ながら、タイトルの通りポチってみただけで、まだ手元にはない。
発送は3月以降ということで、今回は製品レビューではなく、Neo選択に至る、現在のケータイ事情に思うところ(というのは大袈裟だが)の話である。

 

【世の中のケータイ料金の見直しについて】

事の発端はご存じの通りこれである。
携帯電話の料金その他の提供条件に関する タスクフォース 取りまとめ

このタスクフォースの指摘そのものは的を射たよいものであると(基本的には)思う。
NMPを活用して本体0円&キャッシュバックの恩恵に預かった身としては、ちょっと申し訳なくもあり、残念でもあるが、ライトユーザーおよび長期利用者に優しい制度は悪くない。

・・・しかしながら。

まだ完了形ではないのだろうが、キャリア各社の対応はな〜んにも変わっていない。

「実質0円」や「キャッシュバック」は無くなる方向らしい。
(かなり割だかな気はするが)ライトユーザー向けのプランもできた。
しかし、長期利用者(現状の契約)はなにも変わらないし、学割の名の下に新規ユーザー獲得のための、新規優遇合戦は形を変えて継続されている。

この状況を見ると安倍政権に懐疑的な自分としては、出来レースのような気がしてならない。

1.政権主導で「ユーザー視点」での改革検討を指示
2.タスクフォースが真っ当な提言をおこなう。
3.携帯キャリアが美味しいところだけ取り上げる
4.政権は「ユーザーのための改革を成し遂げた」ことにする

そんな流れだろうか?

もう一つ。タスクフォースの提言には「国際比較」への言及が多い。
日本は、他国と比較すると、普及率が低く、増加率も鈍り気味らしいので、それの改善を目的とするならば「なぜ他国と違うのか」を切り口とするのは間違っていないと思うのだが、「補助金ありきの販売形態」は孫さんが言うように学生などがスマホを入手しやすく、促進しても良さそうなのだが・・・

前に書いた「同一労働同一賃金」と同様、別のもくろみが動いているように見えなくもない。
ちなみに別のもくろみ、というと以下の様な話もある。

これが本当だとすれば、アップルにはこんな事をしていないで、Felica対応など日本でより売れる努力をしろ、と言いたい。

 

【自分の契約状態はというと・・・】

自分はちょうどこの4月に契約更新時期を迎える。
使用しているiPhoneにさほど不便を感じてはいないため、長期契約者への対応が変わるのならばそのまま使い続けていいか・・・とも思っていたのだが。

とりあえず、いまの契約内容はなにも変わらないらしい。

月々の端末代が、割引分を上回っていたため、通信費(基本料含む)ー各種割引+1,000円程度の端末代で概ね6,000円/月くらい。

それが4月以降は端末代1,000円がなくなるにもかかわらず、7,500円/月くらいになるそうである。「期間限定で割り引かれていただけなんだから当たり前じゃん」と言われればそれまでなのだけど、気持ち的に納得するのは難しい(ただの我が儘?)。

かつ、上記の通り、提言を受けてなお変わらない姿勢が見え隠れすると、継続利用はキャリアの思うつぼ、と思えてならない。

ということで、この4月で大手キャリアとはおさらばだ! という結論に至ったのである。

 

【SIMフリーのスマホを探してみると】

残念ながら自分のiPhoneauである。
au端末が使えるMVNOもあるが、残念ながらテザリングが出来ない。MacbookAirを持って外出・・・という典型的な?スタイルをとっているのでそれはいただけない。

端末セットのMVNOにするか・・・と探していたところ目にとまったのがNuAns NEO。

ちらほら見かけはじめたWindows10Mobile。国内販売としては数少ないContinuum対応。外装が交換可能で3Dプリンタでも作れる(3Dプリンタは使ったことないけど)・・・等々。
さらに、後々誤解と分かるのだが、当初はFelica搭載でおサイフ対応、という記事も見かけた。
新しい物好き・変わった物好きの自分としては「これ欲しい!」となって当然である。
(長々書いてやっとタイトルに戻ってきた・・・)

「さほど不便を感じていない」といいつつも、面白みにも欠けてきたと思っていたiPhoneと比べ、まだまだアプリの数やOS、ハードの不安定さなどの問題はあっても(問題があるが故に?)楽しそうである。

と、いうことで以下ポチってみました。

u-mobileではフリッププレゼント+手数料3,000円無料で予約受付中。

U-mobile/NuAns「NEO」

本体が24分割で買えるというのも含め、ちょっと魅力的なのだが、自分はフリップは使わないだろう、というのと契約の中身としてU-mobileは合わなさそうだったので、トリニティ本家でポチり。

ちなみにAmazonでもOK。

 正直、Twitterの #NuAnsNEO を見ていると、この選択が正しかったのかよく分からなくなるところもあるのだが、投資する人がいないことには今後もない、ということでWindows10Mobileにも、トリニティ(のような新規参入者全般)にも頑張ってもらいたい、ということで。

発送は3月以降とのこと。はやく来ないかな〜

 

【番外編:iPhoneが席巻する状態は適切か?】

上でリンクを貼った記事にもあるが、嘘か誠か販売ノルマを与えられても、各キャリアがiPhoneを売りたい、と思うほどに日本はiPhoneびいきである。

iPhone5cに関する「安っぽくない」(いやいや、あんな安っぽい外見のスマホは他にないでしょ?)とかiPhone6Plusの「画面大型化の先駆け」(いやいや、後追いだし)とか、「交通機関や電子マネー業界はiPhoneNFCが使えるようにすべし」とか、某大手IT情報誌が恥ずかしげも無く持ち上げていたのは今でも忘れられない。

iPhone6→6sへの変更点なんて、正直SONYが業績を落としていったころを彷彿とさせるような「ほら、ほら、高機能でしょ? こんなこと出来るんですよ!」と使い込んでいる一部のコアユーザーやガジェットオタクしか喜ばないようなものでしかないにもかかわらず、それでも大々的に持ち上げる。

技術的・デザイン的・ブランド的にも、業界トップを走るに相応しいとは思う。
しかし、これほど独走状態というのはキャリア・出版業界の思惑が大きいとしか思えない。「世の中の流行なんてそんなもんだ」と言ってしまえばそうなのだが・・・

これだけの高機能情報端末が世に溢れ、公衆無線LANが未発達な状態で、通信量1GB未満のユーザーが多い、というのはどう考えたって業界のミスリードだ。

MVNOやSIMフリースマホのハードメーカーを応援したくなる理由はそこ。
ユーザーは適切な利用状況で、適切な費用負担をし、事業者は適切な利益を得る。
ケータイ業界のみならず、適切な状態の集合体でこそ、ゆがみのない社会は出来上がる・・・とちょっと大きな話にしてみる。