WTC-300HWH(無線LAN中継器)を買ってみた。
今まであまり気にしていなかったのだが、うちのWi-FiルーターWZR-1750DHP2/Nの電波は家の中でも充分な強度を保てていなかったことが判明。うーん、「3階建て」とか「4LDK」とかにオススメと書いてあるのだが・・・やっぱり実際はそんなもの。
なにはともあれ、そういうことで以下を導入。
ELECOM WiFi 無線LAN 中継器 コンセント直付けモデル 11n/g/b 300Mbps WTC-300HWH
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2014/09/05
- メディア: Personal Computers
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親機となるWZR-1750DHP2は5GHz帯である11acにも対応しているのに、なぜ、2.4GHz帯の中継器を選んだかというと、主な理由はサイズ。
取り付け位置が廊下にある、もともと非常灯がついていたコンセントになるので、そこに収まるものが好ましかったのである。
ちなみに余談だが、多分分譲マンションなんかでは比較的設置されていることが多いんじゃないかと思われる非常灯。実は充電池の寿命は5年くらいで、それ以上経っていると点灯しないこともある。みなさんもご留意を。
実際の設置状態はこれ。備え付けのようにいい感じである。
(左側はネットで拾ってきた写真。もとはこんな感じだった)
【設定】
中継器はWPS対応なので、親機が対応していればワンプッシュで接続OKのはず。
うちは親機がAOSSなので、それは出来ないし、そもそも手動設定派なので、今回も手動で。それでも同梱されていたマニュアルに従って、難なく接続。実はI-O DATAにも同様のものがあるので、AOSSで自動接続がよければ以下の製品がよいのかと思う。
I-O DATA 11n/b/g対応 無線LAN中継器 300Mbps WN-G300EXP
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: Personal Computers
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【実測】
うちは約78㎡の一般的な鉄筋のマンション。構造躯体は一番外側の壁だけなので、室内の壁は鉄筋ではない、という状態。
設置場所と実測値は以下のとおり。
ふむふむ。とりあえずそれなりの成果が出ているようである。
ちなみに中継器のSSIDやパスワードは親機のものを踏襲する。接続するデバイスは設定変更無しで繋がるので、それも嬉しい。