USBメモリで仮想HDD
以前書いたとおり、うちのMacBook AirはBootcampでWindows10が入っている。
幸いにもデフォルトの128GBではそのうち不足するだろうと、256GBのモデルを購入していたので、一応、OSインストールに困らない容量を確保することは出来たものの、やっぱりいろいろソフトを使う上では心許ない。
先日のWindows10 Anniversaryアップデートでは、作業領域で20GB必要と言われ、ちょっと困ったりもした。
ということで、一つUSBポートをつぶすことにはなるが、常時USBメモリを挿しておくことした。購入したのはこれ。
SANDISK USB3.0フラッシュ 64GB SDCZ43-064G-G46 (ULTRA Fit)
- 出版社/メーカー: SanDisk
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できるだけ小さいものの中で、お得感のあるもの、ということで選択。(海外パッケージ版でサポート無しなので長期的にはお得かどうか分からないが)
MacBook Airに取り付けたらこんな感じ。
もうちょっと密着して欲しかった気もするが、まあ良しとしよう。
【仮想HDD化】
これはWindows10側での話になるが、ストアアプリなどのインストール先にも使いたいので、仮想HDD化することにする。
参考にさせていただいたのはこちら。
SDカードをVHD(仮想HDD)化 – Webクリエイターな備忘録
ちなみに、こちらのページでも、その他のページでも、紹介されているやり方は"VHD”ファイルを作る、というもの。
作業を進める仮定では、選択肢として"VHDX"ファイル、というものもある。
違いがよく分からないので、ググってみると・・・やっぱりよく分からない。
VHDXの場合、なにやらエラーの際に対処してくれるとか、どうとか。
基本的にはサーバーで仮想HDDを使用するときに・・・ということを前提としていると思われるので、PCで、USBメモリで有効なのかもわからないけども、とくにVHDXファイルのデメリットも書かれていなかったので、今回はそちらでやることにした。
VHDXを選択すると、可変容量が推奨される。
可変容量だと、作業スピードが遅くなる・・・的な記述は見つけたが、まあ、推奨されているのだし・・・ということで、そのままそれを選択する。
その他は参考サイトの通りの作業。
自動マウントもOK。
64GBのうち45GBを仮想HDDに(可変容量なので実際にはそれだけ使っている訳ではないが)して、のこりはMac側でも利用できるようにした。
仮想HDDにはOneDriveやDropbox、GoogleDriveなどのクラウドと同期するもの、Windowsのマイドキュメントやダウンロードのフォルダを移し、ちゃんと動くか不安もあるので、あまり使用頻度の高くない、いくつかのアプリを入れてみた。
今のところは特に問題無く動いているようである。