Yamax Monorogue

デジものレビュー中心で徒然なるままに・・・

Huawei Fitを買ってみた! その2

前回の続き。

Huawei Wearをインストール〕

使用しているスマホは二代目Neoなので、アプリの話はすべてAndroidでの話。iOS版だと多少違うようなのでご留意を。

インストールするアプリは、セッティングに必要な「Huawei Wear」。

設定時にFitの画面にWearのURLのQRコードが表示されるという親切仕様。

当然、スマホとリンクするにはBluetoothを使用するのだが、設定>Bluetooth・・・ではなく、アプリの機器検索から選択してリンクする。

アプリは完全に日本語化されているので、セッティングは迷うこともなく、逆にいうと特筆すべき事も特にない。

ここで一つ残念なこと。
Androidの場合、SmartLockの機能で「信頼できる端末」として特定のBluetooth機器を登録しておけばロック解除が容易になるのだが、正規の設定>Bluetooth・・・という接続手順を踏まないFitは「信頼できる端末」として利用ができない。
手袋していて指紋で解除できない時などはちょっと面倒。

Huawei Healthをインストール〕

ライフログを管理するのが「Huawei Health

こちらも完全日本語化されれているので、なんら困ることはない。

ただ一つ留意点として、ランニングやサイクリング、ウォーキングなどの活動記録は、このHealthからでも、Fitの「ワークアウト」からでも開始できる。。
当然、Fitからが始めるのが楽なのだけど、そうすると地図上で確認できるようなルートを記録してくれないのである。自転車などでも距離や速度を表示してくれる以上、スマホGPSと連動はしている筈なのに。

〔通知機能について〕

他の方のブログなどを見ていると、ここがAndroidiOSで一番違うところっぽい。
Wearの「通知管理」を開くとインストールされているアプリがズラリ。一つ一つについて、Fitに通知するかしないかを設定できる。もちろん、Androidの設定で通知をオフにしているものは、ここでオンにしても通知はこない。

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iOSの場合は、全体として通知をする、しないの設定しかなく、iOSでオンになっているものは全てFitに届くらしい。

これもまた他の方のブログでもよく書かれているが、メールの通知が二重に来たり、という事が結構ある。ただ、全てではないので、これが不思議。

あと、自分はAndroidOutlookアプリのスケジュールで、アプリ上では「5分前に通知して」と設定していても、5分前はもちろん、オンタイムや終了時などにも通知をくれたりするのだが、これがウザい。

メールアプリやスケジュールアプリによっても動作が違うようなので、この辺りはもう暫く試行錯誤といったところか。

〔さっそくアクセサリ〕

普通腕時計では画面保護なんて気にしないので、果たして必要かどうかと悩まなくも無かったが、なんとなくスマホの乗りで保護フィルムを購入。
スマホの場合すべてマットタイプ、防指紋を愛用しているのだが、さすがにそれはないようで・・・

 そもそも、Huawei Fitのタッチスクリーンの反応は微妙なのだが、フィルムを貼っても特に変化は無し。指紋のつきやすさも変化無し。そこは残念。

あとMSBand2との大きな差はベルトが普通の時計と同じなので、好きなモノに交換が可能と言うこと。もともとついているウレタンのベルトもダメでは無いのだが、付け外しが若干煩わしいのと、肌に合わなかったらしく、一日付けていると夜には手首がかゆくなってしまったので、以下のモノに変更。

するりと腕に通し、磁石でくっつくだけなので、付け外しが非常に楽!
ただ、自分は実は軽度の金属アレルギーがあって、特に汗をかくと、身につけた金属と反応してしまうこともあるので、もしかしたら夏には別のモノにしているかもしれないが。

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実際付けたらこんな感じ。
本体がシンプルなデザインなので、いろんなバンドに合わせられそうである。