WZR-1750DHP2を購入!
これまで家で使われていたwi-fiルーターは、11nの企画がドラフト→正式規格になった頃だった様な気がするので、概ね2009年頃に買ったと思われるもの。
たまに不安定だな・・・と思うことはあっても、所詮無線はこんなもの、とさほど不満を募らせるでもなく使い続けていたのだが、最近ルーターを買い換えた知人が「イマドキのルーターって"何人用"っていう表記があるんですね!?」と話していて、改めて、自分の家の中に何台のwi-fi機器があるか考えてみると・・・
ノートPC、スマホ、タブレット、ゲーム機、プリンタ等々、両手に余る、2009年頃には想定されていなかった状態である。もちろん、以前から使用しているルーターもたしか10台ぐらいは同時接続可、と謳われていたはずだし、手元の機器もすべてが常時稼働しているわけでもない。
とはいっても、メーカーも1人用・3人用・6人用・・・等と表記するからにはそれなりの違いがあるのだろうし、自分がメインで使用しているMacBookやiPhone6は11acに対応しているのだから・・・ということで新しいルーターの購入に踏み切った訳である。
購入したのはBUFFALOのWZR-1750DHP2。
接続は基本的にAOSSやAOSS2のおかげでほぼ自動。特に目立ったトラブルはなし。
自分がメインで使用しているMacBookAir(2013)やiPhone6がより速くなるというビームフォーミングを搭載とのこと。ネットの口コミでは眉唾物の技術だとの意見もいられたが、ま、それはそれ。
iPhone6でのスピードテストの結果は以下のとおり。赤が新しいルーターでac11接続、緑が以前の11n。ダウンロードは差が歴然だが、アップは同じ程度。
ちなみにMacBookAirとLet's Note(こちらも11ac対応)を比べてみたところ、全社が40〜50Mbps出ていたのに対して、後者は30〜40Mbps。
異なるパソコンで、かつビームフォーミングとやらはon/offができないので、その効果なのかどうかの断言はしかねるが、とりあえず、自分がメインで使っている機器との相性は良かったらしいので一安心。
もうひとつちなみに。うちはauひかりのマンションタイプなのだけど、デスクトップで有線接続のWin7のパソコンでやっぱり40〜50Mbpsという数字。Wi-Fiがボトルネックにならない時代が来た、という理解をしてよいのか?
他にもいろいろな機能があるらしいのだけど・・・とりあえず今回はここまで。