Fire HD 8 Plus タブレット (第10世代) を買ってみた!
2020のAmazon Prime Dayにて、Fire HD 8 Plus タブレットを購入!
HD 8 とも迷ったが、安くなっていた分、メモリ3GBのモデルに決定。
固定して使うつもりもはないので、スタンドは無し。
Prime Dayで気が大きくなって?ストレージも64GBにしてしまったが、SDカードも使えるし、ここは正直32GBでもよかったかな・・・とも思う。逆に言えば64GBもあればSDは不要、という考え方もあるが、後述の理由により、SDカードは必須、でもある。
スペック等については、公式・口コミサイト等いろいろ書かれていると思うので、毎度同じく自分の勝手に印象・使い方などを・・・
【他のタブレットと比較】
左からFire7(第9世代)、FireHD8Plus(第10世代)、HUAWEI MediaPad M3 Lite。
上からFire7(第9世代)、FireHD8Plus(第10世代)、HUAWEI MediaPad M3 Lite。
MediPadとの厚さの違いは歴然。ベゼル幅の違いもあって、Fire8は二回りくらい大きく感じるし、持ちやすさも段違いでMediaPadの方が良い。
・・・と、わかりきっているのに、Fire7も持っているのに、なぜにFire8を買うか、と思うだろう。
単純にMediaPadの調子が悪く、フルリセットをしてもなんだか動作が安定しなくなっていること、Fire7はメモリも少なく、Kindleアプリ程度でも動作が重くて、積極的に使える端末ではないこと、等が理由。
Fire7はAlexaハンズフリーモード(Showモードとは違うらしい)が使えるようになったということで、Show的に使おうと思って買った、ということもある。
Fire8は大きさ・持ちにくさ以外は充分に使える端末だと思う。
【ストレージの状況】
いくつかのアプリと20数冊の漫画、普通の本を5冊程度、インストールした後の状態。購入直後のスクショをとっておけば良かったと、ちょっと反省。
本以外はダウンロードして使う・・・ということもあまりなさそうなので、前述のとおり、64GBを使い尽くすことは基本的に無いと思う。
【複数のAmazonアカウント使う】
あまり多くはないかもしれないが、家族でシェアして使うとか、複数のアカウントを持っているとか、アカウントを切り替えて使用したい場合もあるかと。
Kindle PaperWhite の場合、本をダウンロードした状態でアカウントを切り替えても、そのまま読めてしまう・・・という、意図した仕様か、バグかわからないような状態になっているのだが、Fireタブレットの場合、本体はおろか、SDカードにダウンロードしたコンテンツも使用不能・・・というか削除されてしまう。
かと言って、切替のたびにインストールし直すのも面倒。
ということで、容量的には不要と思われるSDカードの出番。
留意点は以下3つ
・SDカードは「ポータブルストレージ」で初回のみフォーマット
・ダウンロードコンテンツをSDカードに入れる設定にする
(上の画面の「映画とTV番組を...」以降4項目をOnにする。
自分は動画・音楽をダウンロードするつもりも無いため下2つのみ)
・アカウントを切り替える場合はSDカードを抜く
・・・拙い説明動画はこちら。
【アプリストアにないアプリをインストールする】
当初Fireタブレットにアプリストアにないアプリをインストールするには「root化して、Google Playをインストールする」ということが必要ということだったし、Fire8を購入して改めて調べてみるまではそんなもんだと思っていた。
今は必ずしもroot化しなくても大丈夫らしいが、やっぱりちょっとハードルは高い。
他にAndroid端末があれば、外部サイトから何かしらのファイルをダウンロードしてくるという、ちょっと不安げなこともやらずに済む方法がある。
ざっくり手順としては・・・
1.Android端末にアプリをApkファイル化するアプリをインストールする
2.FireタブレットにインストールしたいアプリをApkファイル化する
3.ApkファイルをFireタブレットに移動
4.FireタブレットでApkファイルを開く
・・・とするとインストールできる。
安全性を問うメッセージは出るが、とりあえず自分のAndroid端末からの移植なので、(もともとのAndroid端末でちゃんとGooglePlayからインストールしていれば)ヘンなプログラムが仕込まれた改造ファイルである可能性はない(GooglePlayにアップされた時点で仕込まれていればどうしようもないが)ので、構わずOK。
ちなみに自分が1.の手順で利用しているのはこれ。
・Apk Extractor - Google Play のアプリ
あと、3.でApkファイルを移動させるにはSDカードや外部メモリを使うことも可能だが、いろいろ抜き差しも面倒くさいのでこれを使う。
・Send Anywhere (ファイル転送・受信) - Google Play のアプリ
Send AnywhereはAmazonのアプリストアにもあるので、Fireタブレット側でも安心して受け取れる。
ただし、全てのアプリが動くわけではない。
root化その他でGooglePlayをインストールしても全てのアプリが動くわけではないらしいが、それでも単純にアプリだけを移すよりは確立が高いかもしれないので、上記方法でダメで諦められないなら、ハードルに挑戦してみるしかない。