Yamax Monorogue

デジものレビュー中心で徒然なるままに・・・

Huawei MediaPad M3 Lite 8 を買ってみた!(その2)

こちらの続き。

おおよそ1年前に発売されたHuaweiのMediaPad M3 Lite 8を購入した。

 【First Impression!】

取り留めなくダラダラと・・・で申し訳ないが、使ってみて感じたことを徒然と。

<ホールド感>

男性だけど手はかなり小さめなので、やっぱり8インチをしっかりホールドする・・・ということはできず、片手で使用するのは若干不安。電車の中で電子書籍を読んでいると急停車等はちょっと怖い。ストラップ的なものが欲しい。

<HuaweiOS>

こういう表記が正しいのかよくわからないけど、Androidのオリジナルではない。が、これといった癖があるわけでも無く、無難。前に使ったスマホMate Sにあったダブルノックでスクリーンショット、などがあると嬉しかったのだが。

ホーム画面のスタイルでiOSのようにすべてのアプリをホーム画面に表示するのか、ホーム画面はショートカット的で、ドロワーを呼び出せばすべてのアプリにアクセスできるようにするのかが選択可能。

<指紋センサー>

感度良好。iPhone/iPadとも遜色なし。スリープ状態からセンサータッチだけで起動できるし、ホームボタンとしても利用可。

ナビゲーションキー(画面下部の三角・丸・四角)の機能を、指紋センサー部分のジェスチャーで代用することも可能。ナビゲーションキーの分、画面が広くなるし、指をあちこち動かす必要が無いのは慣れれば良い点だと思う。自分はなんとなく落ち着かず、通常通り、ナビゲーションキーを使用中。

<バッテリの持ち>

片道1時間程度の通勤時の利用は問題なし(こんな程度問題があればそれこそ大問題であるが)。休日に2時間ほどの動画を見て、数時間読書して・・・でも特に不安は感じない。

タイマーでオン・オフができるので、平日は夜間オフにしておけば、自分の使い方では月〜金は充電無しでもいけるかも。

<GPS・コンパス>

GPSは問題なく、そこそこのスピード・精度で捕まえてくれる。ただ、コンパスはダメ。個体差かもしれないが、実際と比べて30度前後傾いている。屋外で八の字運動をしてみても、ケースから出してみても改善しなかったので、そんなものだと思うことにする。自分的にはこれでナビすることはまずないので、あまり問題でも無いし。

<動作全般>

ゲームをするわけでもないので、あまり参考にはならないが、3GBのメモリは自分の使い方では全く問題がなく、基本的にもたつく、ということも無い。

唯一auのブックパスでは動きが遅い・・・と思うこともあるが、アプリのレビューを見るにどちらかというとアプリの問題らしい。ちなみにauのブックパス、wi-fiオンリーの機種では動かないものもある、と注意書きがあったが、とりあえず、この機種ではOK。

【キーボードを使ってみた!】

スマホタブレットを買ったら必ずやっている、ハードウェアキーボードを接続してみた。基本的にはこちらで紹介した二代目NEOと同様、という感じ。

<使用したキーボード>

コンパクトでは無いが薄いので、通勤鞄に入れておくには問題ない。キータッチもそこそこしっかりしているのでお気に入り(ちなみにiOS版も持ってる)。

<追加したアプリ>

f:id:yamax_z:20170819105802p:plain ELECOM Keyboard layout

例によって、英語キーボードとして認識されてしまい、キーボード上の記号と、入力される記号が異なってしまうのを調整。詳細は先にもリンクを貼った二代目NEO関連のページにて。

【全体として】

とりあえず、何も問題なく使えているので、当たり前のAndroidタブレットとして、あまりコメントをすることもない・・・という感じ。

敢えて言うならば、店員さんのススメに従って、容量が大きなものを買っておいて良かった、ということくらいか。Office系アプリが不要ならば、700MBくらいは空けられるので、本当に用途限定なら16GBでもダメでは無かったかもしれないが、あればあったで色々使いたくなってしまうし、予算が許すのなら、8インチタブで主流の16GBモノより、こちらにしておくべきかとは思う。

iPadでやっていたことはほぼ出来ているので、価格的にも満足な一品である。