IIJMioでPocket Wifi
だいぶ前に書いたこちらの記事「DMM mobileでPocket Wifi」 。
当時(というほど昔ではないが)は au iPhone6 をそのまま使用して、Mineoにして、テザリングをどうにか出来ないか・・・と検討していた節があるが、結局は Nuans NEO で BIC SIM(IIJMio) でということに落ち着いた。
NEOでテザリングは出来るのだが、Wi-FiのみでUSB接続は不可。
ただ経験上、Wi-Fiでのテザリングはバッテリの消費が大きく、できればUSB接続にしたいところ。幸い、BIC SIMはファミリープランで契約したので、おまけ的にデータSIMをもらっておいた事もあり、Pocket Wifi S でUSBテザリングが出来ないか試みることに。
APNの設定は以下のとおり。
・名前:任意の名前を入力(例:IIJmio)
・APN:「iijmio.jp」を入力
・ユーザー名:「mio@iij」を入力
・パスワード:「iij」を入力
・認証タイプ:「PAPまたはCHAP」を選択
設定>無線とネットワーク>テザリングとPocketWifi>USBテザリング をチェック
で、MacBookにてUSB接続を試みたところ・・・
Mac(El Capitan)では認識せず。(普通にWi-FiでのテザリングはOK)
BootCampでインストールしたWindows10で試してみると・・・こちらはUSB接続もWi-FiもOK。
スピードテストをしてみると以下のとおり。
前回のDMMのSIMと概ね同じ。
SIMはLTEだが、ハードの性能的に3Gなので、まあ、こんなもの・・・と思ったけども、NEOでWi-Fiテザリングしても、正直数値は殆ど変わらない。
体感的にはNEOの方が速い気はするのだけど・・・
MVNOのスピードでは3GだろうがLTEだろうがあまり変わらない、ということか。
ところで、そもそもの目的であったバッテリの節約、なのだが、これまたちゃんと検証したものではなく、感覚値なのだが、MacBookでWindowsを動かすと、効率が悪く、MacOSより電池が持たない気がする。
Wi-Fiの電力消費を抑えたとしても、そもそも効率が悪いとなると、果たしてどちらが良いモノか・・・
結局外でPCを使うときにはACアダプタの携帯と、電源の確保が重要ということか。
ちなみに、現在約1時間半の利用(このブログの記入含めて、ほぼWebブラウジング)で、MacBookAir(mid2013)のバッテリ残量62%。
うーん、Wi-Fiよりはマシかな・・・
こんどもう少しちゃんと計測してみることにしよう。