Yamax Monorogue

デジものレビュー中心で徒然なるままに・・・

Times Car PLUS × Ha:mo を使ってみた!

Times Car PLUS × Ha:mo の詳細はこちら

自宅近くにステーションがあって外見的にも気になっていたのだけど、これならば多少車幅感覚が狂ってもぶつけることもあるまい・・・ということで、20年弱ぶりに車で公道に出てみることに。

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【まずはTimes Car PLUS に入会】

入会そのものは上記のサイトから可能。

ネットで済ませて、会員証を郵送で受け取るやり方と、店舗で受け取るやり方と二種。
自分の場合は思い立ってから年末年始休みまでに時間が無かったので、店舗まで受け取りに行ってきた。

【予約はiPhone/Androidのアプリ or WEBサイトから】

厳密には他のカーシェア/レンタカーと異なり、「予約」という概念はない。
利用したいステーションで車が空いていれば、出発地・目的地のステーションをアプリで登録し、30分以内に乗車すればOK。逆に言うと30分以上は取り置きが出来ないので、いざ使いたいときにない可能性もあるのはいただけない。

利用をはじめると、iPhoneアプリ上では目的地までナビするかを問われるのだが、実はそのナビアプリ、会員登録が必要でかつ有料だったりする(ようである)。

スマホには何かしらナビアプリをインストールしておくことをオススメする。

【いざ乗り心地は?】

運転席はこんな感じ。

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一人乗りなので当然だが狭い。
カメラに収まりきれなかった事もあるが、なんとバックミラーもない。
ドアはシートでジッパーで開け閉め。横の窓もガラスではなく透明のシートなので、なんとなく視界が歪むし、冬場はひんやり寒い。

アクセルはベタ踏みしても、50km/hまで上げるのがやっと、という感じ。坂道を登るのも大変。
車体が軽いせいか、悪路の凸凹はそのまま車体に響きぐらぐら揺れるし、慣性が働かないわりにブレーキの効きは良いので、ちょっと強く踏んだら急停車してしまうなど、乗り心地は良くはない。

【全体として・・・】

今は未だ実証実験中ということで、いろいろな面で不充分なことも多いのだが、個人的にはこの手のものは充実して貰えると非常にありがたい。

とりあえずは、興味のある人には是非使ってみてみてください。

 

 

Kindle PaperWhite を買ってみた!

もともと無印Kindleを持ってはいたものの(たしかキャンペーンで3,000円くらいで興味本位で購入)正直あまり使ってはいなかったのだが、先日、比較的移動距離が長い出張があり、さらに読んでいた小説のシリーズ最新刊が出ていたことあって、久しぶりに携行。

ついでに読み放題サービスにもお試しで入会し、これはこれで良いモノだな、と認識を新たにしたのだが、やっぱり無印Kindleフロントライトがないのは痛い。

最終便で羽田に戻り、そこからリムジンバスで・・・となった際に、読書灯を点けても快適な読書タイムには程遠い。

 

・・・ということで。

折しもプライム会員は4,000円引きのキャンペーン中。

ここはやっぱりPaperWhiteでしょう! ポチる。本当は広告なしのほうがよいのだが、そこは2,000円をケチってキャンペーン情報付き。

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つき

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つき

 

 

【無印kindleとの比較】

まず手にとった感想は・・・重い。

無印kindleは161g対してPaperWhiteは205gたかが44gではあるが、意外と体感は異なるものである。

 

ただ、重さのデメリット(というほど重くもないが)を差し引いて余りあるのがフロントライト。

これはいい。

ちょっと薄暗かろうが、ほんとに暗かろうが、どこでも読める。

0~24段階で、最高にするとちょっと眩しいくらい。

ただ明るさのアップダウンが、画面の上部をタップ、設定アイコンをタップ、明るさを設定(0~24の設定したい位置をタップ)、文章の部分をタップして戻る、という4ステップかかるのがちょっと面倒。

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バッテリの持ちを気にしないのであれば、10くらいにしておけば、ちょっとした薄暗さまでは対応できるので、その程度にしておくのが良いかも。

その状態で通勤時間など1日2時間程度の読書で、5日くらいは持つのではないだろうか。(50%切るくらいで充電してしまうので未実験)

 

【カバーを購入!】

kindleの純正カバーは高い。

キャンペーン値引きで1万円程度で手に入れて、カバーに4,000円超っていうのも・・・

ということで、廉価版を購入。

950円という破格ながら、純正同様、マグネット付きでカバーの開閉で電源On/Offができるというもの。品質が悪かろう、というのは覚悟の上ではあったが・・・

いい意味で予想を裏切られ、意外といい感じ。

力を込めずにスルッと入った割には、しっかりフィットして不意に外れるようなこともない。

折りたたまれる背表紙にあたる部分の耐久性がどんなものかが見ものではあるが、これならば色違いを買って、気分で付け替えてみる、なんてことをやってもいいかな、と思える。

 

裸で持っているときはそれでもいいかと思っていたが、カバーをつけてみると、意外と持ちやすいし、バッグなんかに適当に突っ込んでもいい、という安心感は悪くない。

 

【まとめ】

PaperWhiteはこれはこれで良いのだが、金銭的余裕があれば、上位機種かつキャンペーン情報(広告)なしをお勧めする。

やっぱり軽ければ軽いに越したことはないし、カバーを開いて電源オン、ならばそのまま読書が開始できる方がいい。

ハイライトなどを共有したり、Send to Kindleを頻繁に使うのなら3Gが使えるほうがいいと思う。

もちろん、人それぞれの使い方に適したモノでよいのだけど、Kindleシリーズに関しては、お金をかけただけ、[より快適な読書]ができるような気がするのである。

そういう意味では無印kindleよりは一歩[快適な読書]に近づけた。

今年は一気に秋が駆け抜けていきそうな雰囲気だが、いつもの年よりは読書の秋を満喫できそうである。

LA COCORICO ~ロティサリーチキンのお店~

食レポなんてやることもないと思っていたが、インパクト・味・コスパが感動もの(ちと大袈裟か?)だったので、書いてみることにした。

行ったお店はこちら。

上野 イタリアン│Cafe&Rotisserie LA COCORICO ラココリコ上野の森さくらテラス店

食べたものはこれ。

名物!ロティサリーチキンプレート(1/2)

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確かに”1/2”と書いてあるわけだからこうなる訳だけど、ランチメニューでこの迫力にはちょっとびっくり。

さらに前菜として、サラダ・テリーヌ・小さなカップのスープ、デザートに生クリームを添えたパウンドケーキ、ドリンクまでついて1,500円っていうのが凄い!
(ちなみにホームページのメニューには"デザート"とは書いてないので、たまたまだったのかもしれないが)

この日のパウンドケーキはあまり聞いたことのないミント入り。ちょっと意外な感じだったが、夏の盛りの暑い日には、ちょっとスッとするのがいい感じ。

お店も正直40男一人だったらちょっと敷居が高い? と思えるおしゃれな感じ。
平日昼間、上野公園のそばという立地からか、ベビーカーを押したママ達が結構多かった。ベビーカーを押して入れる、というゆとりある席の配置もいい感じ。

食べるのに時間がかかるので、サラリーマンのランチには向かないが、機会があったらまたいってみよう。

ただ、一人で食べるには1/4サイズでいいかな?

 

Microsoft Band 2 を買ってみた! その2(自転車のログ)

【自転車のログをとってみる】

前回の続き。活動量計としては一般的な機能だが、このBandもウォーキングや自転車での移動のログをとることが出来る。

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みれば説明いらないでしょ、と言わんばかりのアイコン。
タップして、いくつかの項目を設定してスタートすると、GPSで現在位置の把握をはじめる。

英語でちょっとの間しか表示されないのでよく分からないが、「ちょっとまってね」「待ちきれないようだったらスタートしてもいいよ」と言ってくる(ような気がする)。現在位置が把握できたらバイブで知らせてくれるので、もう一度アクションボタンを押す。

走った後のログはスマホで見るとこんな感じ。なんか地図がズレてるのご愛敬か?
(ちなみにMicrosoft Healthのサイトで見るとちゃんと表示されてた)

ウォーキングも概ね同じ感じ。(ランは使ってないけど、多分同じでしょう)

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心拍数なんかも記録できる。

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ダイエットのためには120くらいの心拍で有酸素運動をするのがよい、とか、心肺を鍛えるには強い負荷と弱い負荷をインターバルでかけるといい、とか言われるのだが、こちらのページによると、画面の表示色やバイブで、どのZoneにあるのか伝えてくれる・・・といった事が書いてあるように見える。

スタート時の設定で”HR Zones”を選択しておくことが必要なのだと思うが、確かにディスプレイの色は変わったのだけど、バイブは特に反応無し。

画面を見ながら走るわけにはいかないので、バイブは是非動いて欲しいところなのだけど・・・
設定方法が分かる人がいたら、是非教えてください。

Microsoft Band 2 を買ってみた!

腕時計 & 活動量計が欲しくなり、いろいろと物色していたところ、Microsoft Band 2 に遭遇。
日本未発売のため、基本的に英語(メール・カレンダー等の通知はアップデートにより日本語表記が可)なのと、耐久性等に問題がありげな話もあったものの、今メインで使用している NuAns Neo(Windows10 Mobile)と同期が取れること、その他の機能・デザイン・価格などの面からこれに決定。

 それにしても、NuAns Neo を買って以来、いろんなものがAppleからMicrosoftに移行。
いろいろなデバイスがOSを超えて互換が効くようになってはいるが、やっぱり同じ系統が使いやすい、ということか。

【買う前にサイズの話】
こちらのサイトからダウンロードしたPDFをプリントすると、一応サイズをチェックすることが出来る。
しかし、意外と当てにならない。自分はプリントした紙ではMで一番緩くする感じかと思ったのだが、実際にMを買ってみると、むしろきついところから1/3ほど緩めた程度、といった感じ。

Microsoft Healthとの同期】
同期に利用するのは Microsoft Health というアプリ。
こちらも英語表記ではあるけども、画面の指示に従ったら意外なほどあっさり同期完了。同期とともにアップグレードも完了し、日本語表示が可能になった。(歯車アイコン>歯車アイコン>Asian Font で「日本語」を選択する必要あり)

【メールやカレンダーの同期】
NuAns Neo と同期しているので、Neoが受信したメールやスケジュールが表示される。
スケジュールのアラームも有効。
ただし、WindowsPCでOutlookのカレンダーに入力したりすると、PC→MSのサーバー→NuAns Neo→MS Band2というすべての同期が完了しなければならないので、直近のものは上手くいったりいかなかったり・・・

メールもNuAns Neo のMSアカウントで着信したものは比較スムーズに知らせてくれるのだけど、Apple IDやGMailのものは結構遅れたり・・・

概ねOKなのだけど、漏れがあってもまあそんなものか、という気持ちでつきあう事が必要か? といった感じ。

【2~3日使ってみて】
もともと日本未発売ということで、当然国内での販売数やユーザーは限られるようで、ネットを検索しても、使い方等々、分からないことも多い。

なんとなく手探りで使っている状態だが、感覚的には悪くない・・・というか、思ったよりかなりいい。ちゃんと日本語対応すれば、充分に国内でも売れる(iPhoneAndroidでも同期アプリはあるし)と思えるアイテムである。

そろそろ販売終了して、第3世代が出るのでは? と噂されているようでもあるし、その際は是非日本でも発売して欲しいので、応援(になるかどうかは分からないが)のためにもちょこちょこ使用感などをアップしていこうと思う。

 

USBメモリで仮想HDD

以前書いたとおり、うちのMacBook AirはBootcampでWindows10が入っている。

幸いにもデフォルトの128GBではそのうち不足するだろうと、256GBのモデルを購入していたので、一応、OSインストールに困らない容量を確保することは出来たものの、やっぱりいろいろソフトを使う上では心許ない。

先日のWindows10 Anniversaryアップデートでは、作業領域で20GB必要と言われ、ちょっと困ったりもした。

ということで、一つUSBポートをつぶすことにはなるが、常時USBメモリを挿しておくことした。購入したのはこれ。

できるだけ小さいものの中で、お得感のあるもの、ということで選択。(海外パッケージ版でサポート無しなので長期的にはお得かどうか分からないが)

MacBook Airに取り付けたらこんな感じ。

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もうちょっと密着して欲しかった気もするが、まあ良しとしよう。

 
【仮想HDD化】

これはWindows10側での話になるが、ストアアプリなどのインストール先にも使いたいので、仮想HDD化することにする。

参考にさせていただいたのはこちら。

SDカードをVHD(仮想HDD)化 – Webクリエイターな備忘録

ちなみに、こちらのページでも、その他のページでも、紹介されているやり方は"VHD”ファイルを作る、というもの。

作業を進める仮定では、選択肢として"VHDX"ファイル、というものもある。

違いがよく分からないので、ググってみると・・・やっぱりよく分からない。
VHDXの場合、なにやらエラーの際に対処してくれるとか、どうとか。

基本的にはサーバーで仮想HDDを使用するときに・・・ということを前提としていると思われるので、PCで、USBメモリで有効なのかもわからないけども、とくにVHDXファイルのデメリットも書かれていなかったので、今回はそちらでやることにした。

VHDXを選択すると、可変容量が推奨される。
可変容量だと、作業スピードが遅くなる・・・的な記述は見つけたが、まあ、推奨されているのだし・・・ということで、そのままそれを選択する。

その他は参考サイトの通りの作業。
自動マウントもOK。

64GBのうち45GBを仮想HDDに(可変容量なので実際にはそれだけ使っている訳ではないが)して、のこりはMac側でも利用できるようにした。

仮想HDDにはOneDriveやDropbox、GoogleDriveなどのクラウドと同期するもの、Windowsのマイドキュメントやダウンロードのフォルダを移し、ちゃんと動くか不安もあるので、あまり使用頻度の高くない、いくつかのアプリを入れてみた。

今のところは特に問題無く動いているようである。

WTC-300HWH(無線LAN中継器)を買ってみた。

今まであまり気にしていなかったのだが、うちのWi-FiルータWZR-1750DHP2/Nの電波は家の中でも充分な強度を保てていなかったことが判明。うーん、「3階建て」とか「4LDK」とかにオススメと書いてあるのだが・・・やっぱり実際はそんなもの。

なにはともあれ、そういうことで以下を導入。

 親機となるWZR-1750DHP2は5GHz帯である11acにも対応しているのに、なぜ、2.4GHz帯の中継器を選んだかというと、主な理由はサイズ。

取り付け位置が廊下にある、もともと非常灯がついていたコンセントになるので、そこに収まるものが好ましかったのである。

ちなみに余談だが、多分分譲マンションなんかでは比較的設置されていることが多いんじゃないかと思われる非常灯。実は充電池の寿命は5年くらいで、それ以上経っていると点灯しないこともある。みなさんもご留意を。

実際の設置状態はこれ。備え付けのようにいい感じである。
(左側はネットで拾ってきた写真。もとはこんな感じだった)

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【設定】

中継器はWPS対応なので、親機が対応していればワンプッシュで接続OKのはず。
うちは親機がAOSSなので、それは出来ないし、そもそも手動設定派なので、今回も手動で。それでも同梱されていたマニュアルに従って、難なく接続。実はI-O DATAにも同様のものがあるので、AOSSで自動接続がよければ以下の製品がよいのかと思う。

 【実測】

うちは約78㎡の一般的な鉄筋のマンション。構造躯体は一番外側の壁だけなので、室内の壁は鉄筋ではない、という状態。

設置場所と実測値は以下のとおり。

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ふむふむ。とりあえずそれなりの成果が出ているようである。
ちなみに中継器のSSIDやパスワードは親機のものを踏襲する。接続するデバイスは設定変更無しで繋がるので、それも嬉しい。