やる気あるのかマイクロソフト! その2
こちらの記事の続き。
せっかくなので、もう少し検証・・・というほどのものでもないが。
見てのとおりなのだが、フォームコントロールはだめ、カメラもだめ。VBAはファイルとしては開くけども、マクロは実行できず。
グラフは問題なく開き、値を変えるとちゃんとグラフにも反映した。
あと画像はないのだけど、ピボットテーブルも試してみた。
なにも注意されることなく開くので問題なく使えるのかと思いきや、そんなことはなく、テーブルの中は保護されているような状態で、上書き等できず。
元データを変更してみても、「データの更新」に類するコマンドがないため、テーブルには反映できず。
もしかしたらどこかにあるのかもしれないので、ご存知の方はぜひ教えてください。
まさかContinuum状態だったら動く、とかそういう訳ではないよね・・・
あと、ついでに言うと勝手に保存される、というのもやめてほしい。
もちろんそれがありがたい、という人もいると思うので、選択式に。
自分が使用しているNuAnsNEOでも、Continuumの売り文句の一つとして、これでパソコンなしで・・・みたいなことが書かれていたかと思う。
いやいや、この状態ではとてもそういう訳にはいかない。
客先でプレゼンしながら、見せようとしたファイルが「このバージョンでは開けません」ではお話にならない。
前回と同じ結びではあるが、もうすこし頑張れ、マイクロソフト!
やる気あるのかマイクロソフト!
わざわざContunium対応のWindows10Mobile NuAnsNEOを選んでおきながらなんだが、正直、スマホでExcelを使う機会などほとんどない。
たまたまこの間、DropBoxに保存してあったExcelを開こうとしたら・・・
おいおいおい、開くこともできないってどういうこと?
どうしようかと思いつつ、ダメもとで手元にあったiPhoneのOfficeアプリで開いてみることに・・・
なんと⁉ 開いた‼
よくもまあ、この状態でWindows10Mobileをビジネスシーンで・・・などと言えたものである。本当にユーザーを馬鹿にするのもいい加減にしろ、と言いたい。
猫も杓子もiPhoneという世の中は面白くもないし、Androidにしても似たり寄ったりでつまらない。PCとの互換性を武器に、ひと味違ったスマホを・・・と期待していたのだが?
ビジネスの世界でトップシェアを目指す、などというぐらいならまずは代表的な自社のアプリぐらい、完全に連携させてほしいものだ。
そのくらいやってはじめて、胸を張ってビジネスユースを謳えるのだし、ユーザーもさすがマイクロソフト!と感嘆する、というものだ。
もう少し真面目にやるか、所詮これまでのWindowsCE系と変わらないのなら、きちんとそう言って欲しい。
もうすこし頑張れ、マイクロソフト!
選挙到来!! ~個人的には安倍政権にNo!!~
かねてから疑問だったのだが、なぜに政治家は、自分に都合の悪い事実はなかったことにするのだろう?
「この指標Aではこれだけ良い結果が出ている。だから自分の政策は成功だ!」
「しかし指標Bでは悪い結果が出てる!」
「指標Aがいいから、いいんだ!」
・・・これは大人の議論として正しいのか?
本来ならば「たしかに指標Bの結果は良くない。しかし、指標Aが意味するところは○○が□□だということであり、指標Bが示すのは▲▲が××だということ。今はこれこれこういう状況なのだから○○が□□だということがより、重要だと考える」といった説明がなされるべきなのではないのか?
実社会の動きは当然「指標」に影響を与えるが、「指標」から社会全体は見えてこない。様々な「指標」を様々な角度から分析してはじめて、実態に近しいものが見えてくる。自分に都合の悪い「指標」を切り捨てていてはお話にならない。
確かに、いくつかの「指標」は上向いている。
しかし、それは「日銀による国債の買い入れ」「GPIFによる年金資産の株式運用」、直近の「マイナス金利の導入」など、ターゲットとする「指標」を上向けることを目的とした、と言わんばかりの手を打った結果である。
または、実質賃金などの表裏一体となるはずの指標を切り捨てた結果でもある。
奇しくも、イギリスEU離脱によって、安倍首相が言ったような「リーマンショック級」の事態が起こる確立が高まった。張り子の「指標」を掲げてもどうにもならない状態になるかもしれない。
安倍首相が言うように(ちなみに、何かと前政権や野党と比較する、安倍首相の物言いも、人として信頼できない理由の一つ。「比べたら、こっちの方がマシでしょ?」と言っているようなもの。正直それが事実ではあるが、リーダーになりたいのならもう少し前向きに物事を語れ! と、思う。虚言ではなく、具体性と責任を明確にして。)、今の野党に政治を任せられるかというと、それはそれで不安。
だが、今の崖っぷちを歩くような政策を行け行けドンドンでやられることはそれ以上に不安な状態だ。
指標だけを引っ張り上げて成長を演出するよりも、実態社会の安定に目を向けてもらう必要がある。
故に。
安倍政権にNo!! を突きつけたいと考えているのである。
自分と同じように、消去法で自民党に政権を任せるしかないか・・・と考えている人がいたら、是非野党を応援しましょう。
仮に、選挙結果は野党が勝ったとしても政権は変わらない。
実際に進む方向は残念ながら、大きくは変わらない。でも、だからこそ、全面的な信任ではないことを、ましてや白紙委任ではないことを明確に突きつけておきたいと思うのです。
iPhone6(au)のSIMフリー化に挑戦! 〜R-SIM10+のはなし〜
先日、メインのスマホをiPhone6からNuAnsNeoに変えた。
キャリアもauからIIJmio(正しくはBICSIM)に変えた。
BICSIMのファミリープランは店頭で加入手続きする際は、追加SIMの発行手数料がかからないということだったので、明確な使用目的がないままついでにもらったデータSIMが手元にある。
ならばチャレンジしてみない手はない、ということでR-SIM10+を買ってみた。
紛い物もあるようなので、ちょっとした賭けだったのだが、とりあえずは本物だった様である。紆余曲折はあったもののと、結果的には4Gでの通信が出来て、概ね安定している。
【設定方法】
参考にさせていただいたのはこちら
r-sim10+ : APNショップ
若干異なるのは「2.iPhoneを設定する」の段階で、設定画面の“メッセージ”や“FaceTime”もOffにしておくことくらい。
一通りの作業が終わって、意外なくらいにあっさり3Gでの接続が完了。
その勢いで4GをOnにしてみると・・・「圏外」の文字が!!
いわゆる圏外病である。
【圏外病への対処】
docomoもしくはSIMフリー端末にSIMを挿せばよい、とのことなので、今は無きEMOBILEのPocket Wi-fi Sでやってみる。
初回はこれで復活したのだが、また同じ作業をやって、3G→4G で圏外病が発生、というのを何度か繰り返した。するとそのうちにPocket Wi-fi Sでも接続が出来なくなってしまったのである。
一応SIMは認識しているのだが、アンテナのところに駐禁マークが出て、通信が出来ない状態。
ググってみると、圏外病の解消にはSIMフリー端末よりはdocomo端末が良い、とのこと。でもうちにはdocomo端末が・・・あった!
数年前に本体0円、データ通信を発生させなければ維持費も0円、ということで手数料だけでもらってきたに等しい、SONY Tablet Sが!
3G専用端末だが、そんなことはどうでもいいらしく、無事圏外病から回復。
ということでGoogle先生の情報通り、docomo端末が手元にあった方が安心な様である。
【4G接続】
上にも書いたとおり、導入当初は3Gでは接続するものの、4Gにすると圏外病になる、という状態だったのだが、少なくとも、ともこの3日間くらい、4Gで安定して接続できている。
どうやったら4G接続できるようになったのか?
申し訳ないのだが、正直言って分からないのである。
実は「とりあえず3Gでも繋がらないよりマシか」と思って一度は諦めたのである。
そのまま1日置いておいた状態で、「そういえばメッセージやFaceTimeは使えるのか?」と思って恐る恐るOnにしてみたら・・・ どうやらアクティベート出来たらしい。
「もしかして4Gもいけるのか?」とこちらも恐る恐るOnにしてみたら・・・いけた!という感じ。
どなたかのブログでも同じような話を見かけたので、どうやら“1日置いて馴染ませる”というのも一つの方法のようである(笑)
【FaceTimeとメッセージ】
上で書いたとおり、一応Onになっているのだが、常に「アクティベート中です…」と表示されたまま。
SIMがSMS非対応のため、メッセージもiOS同志でしか使えないし、FaceTimeも発信・受信ともなんだか不安定で、できないときもある、という状態。
まあ、個人的にはあまり使う機会もないので、ある意味どうでも良いのだが、一応情報として載せておく。
【その他不思議な点】
うちの環境ではなぜか3G・4Gともアンテナマークが常に“○○○○○”なのである。通常、電波をキャッチすると“●●●●○”とかなると思うのだが・・・
その状態でも実際には電波をキャッチしていて普通に通信できるので、あまり問題は無い。ただ「4Gの電波が長らく拾えないと圏外病が発生するらしい」と書かれたブログも目にしたので、電波強度が見えないのは不安な面も無くはないのだが・・・
ちなみにFacetimeの設定画面。左側が今回R-SIMを導入した、iPhone6(au)。右側は、家族が使っている、ファミリープランで同じIIJmio(BICSIM)の音声SIMをセットしたiPhoneSE(SIMフリー版)。
左側はデータSIMで、表示されていた電話番号はauで使用していたもの(現在はNuAnsNEOで使用しているSIMにNMPずみ)。そのあたりが「アクティベート中です…」の原因か?
iPhoneで直接データ通信が出来るようになって、一番嬉しいのは“自転車ナビ"が使えること。Windows10Mobileでも同等のアプリが出てくれないものだろうか・・・
MacBookAirでWindows10!(その3)
以前、MacBookAirで外付けHDDにWindows10をインストールする、という記事を書いた。
しかしながら、その後NuAnsNEOというWindows10Mobileのスマホに乗り換えた(NuAns Neo 使ってみた )ことで、Windows10を利用する機会が増えたことも有り、思い切って内蔵のSSDにインストールすることにした。
【インストール】
実際の作業については、(そのうちに修正されるとは思うが)BootCampのインストーラで「RealTek」に纏わるエラーがあるようなので、その辺も含め事前に情報収集していた方が良さそうである。
手順およびエラーについて参考にさせていただいたのはこちら。
Boot Camp を使って Mac に Windows10 をインストールする
・・・相変わらず他力本願で申し訳なくもあるけども、既存の情報が沢山あるので、ここで詳細には触れません(苦笑)
ちなみにインストール用のUSBメモリはマイクロソフトのサイトからもダウンロードして準備することができる。
もちろん、ライセンスが付いてくるわけではないので、あくまで試用だが、ちゃんと動くか試してみたい場合は便利。
自分はこれでインストールした後、別途購入した製品版のプロダクトキーを入力。インストールし直す必要も無く、ちゃんと認識されました。
Microsoft Windows 10 Home (32bit/64bit 日本語版 USBフラッシュドライブ)【新価格版】
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(一応リンクを貼りましたが、時々まがい物を掴まされる可能性がありそうで・・・自分は実際には量販店で買いました。)
【Windows分の容量について】
話が前後する感じだが、自分がやった事前準備としてはSSDの容量確保のため、iTunesの音楽・動画等のデータを外付けHDDに引っ越したこと。
ちょっと不便ではあるが、MacBookで音楽を聴くことなどほぼなく、iPhone等のスマホに入れることが目的なので、その時だけ繋げばいいや、ということで。
うちのMacBookは2013Mid。デフォルトのSSD容量は128GBだけど256GBモデルにしておいたのでその分でもちょっと余裕が持てる。
実際に確保したのは75GBほど。
容量を喰いそうなものとしてはMS OfficeとガンダムオンラインとWinDVD、VisualStudio2015、B'sRecorder等々とその他、細々としたアプリをインストールしてこの状態。
ガンダムオンラインと言えば、以下の変換ケーブルを使って、Wiiのアナログコントローラーもちゃんと使えてます。
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【心配だったけど大丈夫なところ】
・HDMI
上のガンオンの写真の通り、サンダーボルト経由のアダプタで、クローンもデュアルも問題なし。音声も一応大丈夫。(“一応”とことわる理由は後述。)
・ディスプレイ輝度とキーボードバックライト
Linuxでよく困るのがこの2つ。でも、ちゃんとFnキーでコントロール可能。
あまり心配もしていなかったけど、心配な方もいるかと思うので、何の問題もなかった旨書いておく。
【イマイチなところ】
・バッテリー制御
MacOSで動かすよりも明らかに燃費が悪い。ガンオンなんかやっているとファンが回りっぱなしで、めちゃくちゃ熱くなる。(もっともこれは純粋なWindowsノートでも同じかもしれないが)
・音声まわり
一応、スピーカーもヘッドフォンもHDMIも出力はできるのだが、なんだか不安定。
再現率100%ではないし、しっかり検証もできていないけど、例えば動画再生中に初めはスピーカーで鳴らしていて、再生を続けながらヘッドフォンを繋げても、そのままスピーカーから音が出続けたり、など。AV系の使い方には適さないのかも。
【駄目なところ】
・Bluetoothヘッドセット
ウチの環境だけかもしれないが、Bluetoothでの音声がブツブツ途切れて使い物にならない。
音楽でもゲームでも動画でも。また、ウチにある2つのヘドッセットいずれでも。
これは非常に残念なので、なんとかしてほしい。マイクロソフトよりはアップルの問題かな?
メインのスマホをWindows10Mobileにしたことで、Edgeのリーディングリストの共有などもあり、Windowsの利用機会が増えそうではある。
ただ、Windows10、イマイチ日本人向けローカライズが足りてない。Mobileの方は全然足りてない。iPhone、Androidとの真っ向勝負を避け、PCとの互換性を武器にビジネスの世界で・・・などといいながら、現状日本のビジネスの現場で使えるかというとそれにも足りてない。他のハード・ソフトのメーカーを巻き込みながら、日本マイクロソフトが頑張らないとシェアはどんどん縮小していくことだろう。
1ユーザーとして奮戦を期待する。
外れ馬券は経費?
この記事の話。
自分が競馬をやるわけではないので、直接的には関係ないのだけど・・・
個人的には拝金主義もここに極まれり、という感じでなんかもやもやするもの。
通常の会社等は、物品やサービスを販売し、利益をあげる。
もちろん、その活動のために必要な費用として「経費」が認められる。
所謂悪徳商法などもあるので例外はあるが、基本的にはその「物品やサービス」はそれを必要としている人がいるから、売上げ・利益に繋がるわけで、大袈裟な言い方をすれば、世のため人のためのであり、社会生活の安定・向上に寄与するものである、と言える。国語辞典的な定義とは異なるが、それが「仕事」なのだと思っている。
一方、競馬で馬券を買う、というのはあくまで「サービスの消費」である。
当たった場合の配当として金を得ることはできるが、物品やサービスを提供して得る「利益」とは全く質が違う。
この記事によると、以前の裁判では「自動購入ソフトで機械的に馬券購入」という、個人の楽しみではなく、金を得るための活動であるということで、経費として認めた経緯があるという。
裁判所が「金を得る=事業性」と判断しているとすれば、物品やサービスを提供してその見返りとしての収益を得ることと、ただの「金儲け」を同質のものである、と裁判所が認めたということであり、繰り返しだが、拝金主義もここに極まれり、だ。
個人的にはデイトレーディングなども同様だと思っている。
他者に物品やサービスを提供するわけでもなく、社会生活の安定・向上に寄与するわけでもない行為は「仕事」ではなくただの「金儲け」。
一部の取引で損がでようが、他の益との相殺をする必要などなく、ましてや年度を超えた繰越などは、まったくもって意味不明。
記事によると弁護士が「一般国民の感覚にも沿った妥当な判決だ」と言ったらしいが、果たしてどうか?
これらの金に縁がない者の僻みだと言われればそれまでかもしれないが。
NuAns Neo 使ってみた(バッテリー異常消耗!?)
そこそこ順調に使えてきていたNuAnsNEOだが、なんだかここ数日、バッテリーの減りが異様に速い気がしていた。
ということで、とりあえずチェック。就寝前後を比べてみた。
概ね5時間半。就寝中だから当然なにも使用せず。
・・・ちょっと愕然。
5時間半の待ち受けだけでこれはあんまりだ。
モバイル通信だけで、Wi-Fi等は使用していない。
バックグラウンドで動くアプリはこんな感じ。
ドロップボックスはオフでもいいか・・・
あと、電話の更新はオンにすべきか・・・
・・・といった話はともかく、比較的必要最小限だと思うのだけど・・・
これはサポートに相談してみるべきか?