自民党が籠池氏を偽証疑い・・・だそうだ。
以下記事の件。
Twitter上でタイトルだけ見たとき、自民党も腹をくくったか、と正直意外な感じだったのだが・・・中身をみて驚いた。
なんだこの偽証疑いのポイントは?
「(100万円を郵便局に)入金したのは職員ではなく、籠池夫人の可能性が高い」って?
国会で野党のグダグダでしつこい、本質的でない追求劇を見せられた際は、その後のどこぞの世論調査で、与党の支持率がアップ(=野党を見限った人が多い、と予想)したのはしかたが無いと思ったが・・・
今回のこの件、これで自民党を支持できる人はある意味凄いと思う。
支持者というより筋金入りの信者だとしか思えない。
あれだけ「100万円の寄付はない」と言い切っているのである。そもそもその件で証人喚問までしたはずだ。
寄付してないVS寄付をもらった で真っ向対立しているのに、偽証疑いはそこではなく、「振り込んだのは職員ではなく夫人だ」とは・・・
寄付の有無を検証するには、籠池氏側だけでなく、阿倍夫妻側への調査も必要になってしまうから、そこは避けて、どうでもいい内容で偽証罪を成立させ、犯罪者にしてしまおう・・・という腹づもりなのだろうが、あまりに情けない。
「100万円寄付してたって、違法じゃないんだから、そんなことよりもっと大事な内容を国会でちゃんと議論しろよ」という意見は、Twitter上の一般人だけではなく、TV・ラジオで知識人と言われるような与党・政府支持の方々からも聞かれた。
その方々、今回の件についてどう語るというのだろうか?
さんざん渋っていた「私人の国会招致」を「首相を侮辱した」ということで証人喚問まで行い、さんざん否定している本筋の寄付の有無ではなく、「だれが入金したか」という些事(これは些事と言って差し支えなかろう)で国政調査権の行使や偽証罪を振りかざす。
どう考えたって真っ当な権力者のやることではない、と思うのだがどうだろう?
DMC-FZ300を買ってみた!
(今回購入したDMC-FZ300 /メーカHP/Amazon)
これまで使用していたSONY DSC-HX30Vが壊れかけている(ズームの異音・ダイヤルボタンの誤作動など)のでデジカメの購入を検討。
個人的にはモニターではなくファインダーを覗きながら写真を撮る方が楽しいので、今回はネオ一眼と呼ばれる(この呼称はなんか安っぽくて嫌いなのだが・・・)ものを物色。
当初の候補は・・・
・SONY Cyber-shot HX400V (メーカーHP/Amazon)
・Canon PowerShot SX60 HS (メーカーHP/Amazon)
・Panasonic DC-FZ85 (メーカーHP/Amazon)
といったところ。
BDレコーダーもSONY製なので連携が良い点とレンズまわりのリングでズームが出来るという点から最有力候補はHX400Vだったのだが・・・
ビューファインダーの液晶がショボい・・・ショボすぎる!!
SX60も同様なのだが「見えればいいと思ってる?」といいたくなるくらい、力が入っていない。ミラーレス一眼もそこそこ流行っているこのご時世である。こんなんだったらミラーレスネオ一眼にしてしまえばいい、と思える程度。
FZ85は一応及第点レベルか。
上記以外もファインダーを覗き込んで見ていた中(自分が購入できる価格帯のものに限る)で一番良かったのが、実際購入に至ったFZ300だった訳である。
スペック的には「有機EL 0.39型 約144万ドット」。ちなみにHX400Vは「0.2型 約20.1万ドット相当」である。
もちろんファインダーだけで決めたわけではなく、自分的にヒットした点は・・・
・全域F2.8(W25-T600)
・レンズ横のズームレバー
・防塵/防滴
・バリアングル液晶(Pana的にはフリーアングル液晶というらしい)
・ライカ認証レンズ(”LEICA"の文字はちょっと嬉しい)
・持った感じが安っぽくない
などなど。
他機種と比べて明らかに劣っているのがズーム倍率だが、これまで使っていたHX30Vが20倍(25-500mm)で、さほど困ってもいないので一応良しとする・・・
本当はさらに高倍率ならそれなりの面白さがあるだろうから、結構残念なのではあるが、そこを差し引いても他の点に引かれる部分が多かった。
2年近く前のモデルで値段が落ちていただけで、本来は比較した他機種より上位ランクのものなのだろうから、当たり前なのかもしれないが・・・
しかしながら先日購入したスマホMate Sもそうだが、価格が落ちた一世代(?)前のちょっといいもの、というのは自分的には満足度が高い反面、こうしてブログネタとするにはレビューしがいのないものを買ってしまったなぁ・・・という気もする。
(でもやるけど)
同時購入したのは以下3点
(液晶プロテクターは映り込みもするし、指紋もつきやすい感じ。ちょっとオススメできないかも)
Kenko UVレンズフィルター MC UV 52mm 紫外線吸収用 152027
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HAUWEI Mate S を買ってみた! その3
その2でやってみた、「なんちゃってモバイルSuica」の続き。
SuicaとMate Sとの間にエラー防止シートを挟んでみた。
購入したのはこちら。
IC定期でもあり、シールで貼ってしまうと定期を買うときに、機械に詰まりそうな気もするので、 シールタイプではなく、敢えて挟むだけ。一応セロテープを輪っかにして(両面テープ的にして)ズレないようにしてはあるが。
結果としてはこんな感じ。
Mate Sのケースに挟んだSuicaの情報を、NuAnsNeoのNFCリーダーで読み、それをiPhoneで撮影した写真(笑)
NuAnsNeoだとリーダーの出力がないのか、ときどき読み取りエラーを起こすものの、いまのところ、JRおよび東京メトロ、京急の改札でエラーになったことはない。
定期を買うときの出し入れが非常に面倒だが、オートチャージだし、一応便利に使えている。
「一応」と書いたのは副作用があって、この状態だとMate SのNFCリーダーが使えなくなった。時々、Edyの残高チェックなどに使っていたのだが・・・まあ、しかたがあるまい。
今回の記事とは全く関係ないが、そういえばNuAnsNeoの後継機がAndroidになって発売されるらしい。その名もNuAns NEO [Reloaded]。
Mate Sを買う前なら確実に欲しくなっていた(いや、今でも欲しいのだが・・・)一品である。
もっとも、懐事情から格安Androidを探さねばならなかったわけで、Mate S購入後ゆえ、あきらめがつくというか・・・
三代目Neoが発売される頃、また会いましょう!
すみだ水族館に行ってきた!
去年のふるさと納税の返礼品で、すみだ水族館の年間パスポートをいただいていたので行ってみた。
ちなみに購入しようとしたら、お値段4,100円。一回の入場料は2,050円なので複数回行くことがあったら断然お得。しかも年パスを持っていると、水族館内のカフェでフリードリンクが100円(通常300円程)で飲めるし、ソラマチ内のショップでいろいろな特典がある。かつ普通に2,050円で入場後、館内で追加2,050円払うと年パスにしてくれる様である(キャンペーン的なものか、常時やってるのかは判断つかず)。
初回は休日昼間に行ったのだが、せっかく年パスがあるのだから、平日夜の人が少ない時間にちょっと寄ってみよう、と思って行ってみた(営業時間は21:00まで。入場は20:00まで)。
思ったよりは人がいたものの、充分のんびり見て、水族館を満喫できる程度。
大水槽前のベンチも空きがある。
水族館とは直接関係ないが、先日購入したMate Sのカメラはどうやら、水族館で多用されている青い光が苦手らしい。プロカメラモードでホワイトバランスの調整をしないととんでもない色合いの写真になることがある。
1時間ほどのんびり魚たちをながめ、ペンギン水槽横のテーブルで年パス特典の100円で購入したコーヒーを飲みながらちょっと優雅なひととき。
近い人ならば、スタバなどでちょっと一息・・・よりはいい感じの時間が過ごせるかもしれない。
想像通り、カップルが多いのは致し方ないが、同性同士、グループ、家族、客層は様々。お一人様もそれなりにいたので浮くこともない。
我が家は自転車で軽いサイクリング的なノリで行ける距離だが、仕事帰りとなると遠回りだし、電車のアクセスがよろしくない。
この日もTimesのカーシェアHa:moで帰宅(くどいようだが、ユーザーが増えてサービスが充実すると嬉しいので密かにアピール)。
おまけでMate Sのコマ抜きで撮ったチンアナゴをどうぞ。
冬の高尾山に行ってきた!
冬の空気が澄んで、天気が良い日は、高尾山から富士山が綺麗に見える。
今日(2017/2/11)はコンディションが良さそうなのでチャレンジしてみた。
結果としては以下の通りで、なかなか良い感じ。
手前の山々も真っ白・・・ということは当然高尾山も・・・
この通りである。
寒さ対策は気をつけていたのだが、まさか雪とは・・・
幸い昇っているときに降るわけでもなく(ほんのちょっと粉雪が舞う感じはあったが)風もなかったので助かったのだが、足下は結構凍っており、怖かった。
ちなみに上の写真で、「人が少ないな?」と思われた方もいるかとは思うが、今回は以下の通り、早起きでチャレンジしたのである。
早起きして行くとき、何時ぐらいからなら大丈夫なんだろう?と思ったのだが、この時間でもそこそこ人はいて、暗くもなく、一人寂しく登るというわけではない。
ちなみにケーブルカーの運転は8:00(時期で変わったりするのかな?)からなので、当然、最初から歩いて登る、ということ。
自分は素人なので、舗装された1号路を登っていったのだが、一緒に電車を降りた殆どの人は6号路から登っていってたようだ。
特に雪で凍ってると、舗装された1号路より6号路の方が良かったのかもしれない。
(実際に行ったわけではないのでよく分からないが・・・)
あまり関係ないが、自分の家の最寄り駅は東西線。
この時間では始発が走る前なので、東京駅までは前に紹介したTimesPlusのHa:moで移動。(ユーザーが増えてくれるとありがたいのでちょっと宣伝)
本当は歩いて下山したかったところではあるが、下りで滑って転んで・・・というのもイヤなので、ケーブルカーを利用。ケーブルカーの線路もご覧の通り。
冬に高尾山に登るのならば、天気が良くても雪・氷対策も必要かも。
以下の様なものを準備しておくべきだったか・・・
ZooooM 靴底 履かせる だけ 凍結 路面 転倒 防止 簡単 滑り 止め 携帯 アイス スノー スパイク かんじき 雪 氷 登山 靴 左右 セット ZM-SS1431
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下山後は高尾山口駅に隣接した温泉「極楽湯」で体を温めて帰ってきました。
入湯だけで1,000円。バスタオルのレンタル、ハンドタオルの購入がそれぞれ150円(セットだと250円)でした。
HAUWEI Mate S を買ってみた! その2
前回も書いたが、いまさらこの型落品のレビューをしてもしょうがないとは思うのだけど、自分の性としてやっちゃった以上、書かないというのもなんなので・・・
【なんちゃってモバイルSuicaを試みる】
購入したケース、実は金属っぽく見えるプラスチックは枠組みだけ。その本体はゴム?シリコン?でフニャフニャしている。
ということは、Suicaを挟むことができるんじゃないか? ということで試みた。
結果、何の問題もなく挟むことができ、特に違和感もない。
これはいいじゃないか!と思ったのだけど、根本的な問題があった。
なんとリーダーで読めないのである。
本体からケースをはずし、ゴム越しでやってみたら読める。
でも本体に密着させた状態では読めないのである。なにが干渉しているのかわからないので、ICカードセパレータなどを挟めば問題が解決するのかもわからない。
物理的に可能だっただけに非常に悔しい。
【外付けメディアを試みる】
MateSはOGT対応なので、キーボードやUSBメモリなどを使用することができる。
ということでいろいろ試したみたのだが、キーボード、USBメモリ、SDカードリーダー等々何の問題もなく利用できた。
外付けのHDDも給電機能付きのケーブルを使えばOKだろうと思いつつ、戯れにHDDを直結させてみたところ、なんと動いたのである。
HDD内の音楽・動画を再生することもOK。もちろんバッテリーはその分消費するわけだから、どれくらい持つかはわからないけども・・・
ちなみに、この写真は下の変換コネクタを使いました。
USB-Aオスの中に入れられるという画期的なものだけど、メーカーによって微妙にオス側のサイズが違うらしく、一度はめると抜くのに非常に苦労するものあったりするので使用するときは要注意のこと。
【MicroSDカードについて?】
当初、MateSの購入意志を固めるために情報収集していた時には最高32GBだとかいう記事を見かけたような気がするのだけど、メーカーのHPでは最高128GB。実際64GBをいれてみてもキチンと認識。
ただ、本体・SDカードのいずれに原因があるかはわからないが、うちにあった32GBのものは相性が良くなかったらしく、AmazonMusicなどでSDにダウンロードしようとするとエラーが出て、本体がフリーズする、などということもあった。これは本体が悪いのか、と思いつつNuAnsで使用していた64GBのものに入れ替えると、そんなこともなくなったのでよくある相性問題だったのだろう。
実際には自分の使い方では本体32GBで事足りるかもしれないのだが、ちゃんと使えるに越したことはない、ということで。
とりあえず、今のところのレポとしてはこんな感じ。
しかし、このMateSをメインにしてから3週間程度。
すでにNuAnsNEOやiPhone6が小さく感じているという・・・慣れって怖い。
HAUWEI Mate S を買ってみた!
分かる人はタイトルを見て「?」と思うに違いない。
「いまさらMate S ? Mate 9 の間違いではなくて?」と。
しかし残念ながら間違いではなく、故あって型落ち品を購入したのである。
発売は2015年12月。購入した日は2017年1月14日。購入価格は24,800円(税抜き)。
ビックカメラ有楽町店にて。
経緯としてはこのブログの過去記事と関連してくるのだが・・・
まず、もともとau iPhone6 を使用していたのだが、2年の区切りを迎え、継続利用すると月々が高くなってしまう・・・ということで格安SIMへの乗換を検討。
Windows10MobileのNuAnsNeoを入手。(過去記事はこちら)
iPhone6をそのまま眠らすのももったいないので、R-SIM+IIJのデータSIMで利用してみることにする。(過去記事はこちら)
突然関係の無い話のようだが、最近TimesのカーシェアでHa:moを使ってみたところ、これが結構楽しい。(過去記事はこちら)
で、このHa:moを使うためにはスマホの専用アプリがいるが、メインで使用しているNuAns Neo(Windows10Mobile)用のアプリが準備されているわけもなく、また、カーナビアプリもいいものがない。
iPhone6ならば当然、それらのアプリはあるのだが、R-SIMを導入して以来、複数回のOSアップデートがあったせいか、通信があまり安定しなくなり、4Gを利用すると90%以上の確率で圏外病になり、3Gでも時々通信遅延が発生するような状況。
NuAnsNEOのテザリングは概ね大丈夫なのだが、いざという時に繋がらなかったりするし、やっぱり面倒くさい。
ということで、IIJの格安SIMが使える格安のAndroid端末を購入しよう! ということになったのである。
初めは1万円前半くらいで何とかならないかな・・・と探していたのだけど、ネットでいろいろ見てみると、どうやら格安スマホはGPSの精度などからナビには向かないらしいのである。
もちろん、それなりに使えている、というレポートもなくは無いが、やっぱり不安。
予算を1万円程度増やしてみても、メモリやROM容量(本来ROMという言葉の使い方は間違っていると思うのだが、概ねそう表記されている)はアップするものの、GPSチップは(ネット上のいろいろな記事から推察するに)そのままらしい。
どうしようかと迷いながら、ビックカメラ有楽町店にて見つけたのが型落ちで販売されていたMate S。同じぐらいの値段で買える新しめのものはP9 LITEになるだろうか?
スペック比較はこちら
自分が気になる点でいえば、Mate SがP9 LITEに劣るのはAndroidのバージョンとちょっとバッテリーが弱い、というところ。
対して、優位なところは、メモリおよびROM容量、GPSがBeidouも使える、ジャイロが付いてる(PokemonGo)、NFCが付いてる(Suica、Edyの残高確認)、OTG対応(キーボード・USBメモリ等)、カメラが光学式手ぶれ補正付など。
さすがに発売当初は8万円ほどの値が付いていたフラグシップ機である。
他社製と比べれば、Wi-Fiが5GHz帯・acに対応していないのは残念ではあるが。
とりあえず今のところはAndroid5.1であれば殆どのアプリは問題なさそうだし、念のためapkファイルを取っておけば、初期化する事態になっても何とかなるだろう、ということでMate Sに決定!
Huawei SIMフリースマートフォン MateS 32GB (Android 5.1/オクタコア/5.5inch) ミスティック シャンパン CRR-L09-MC
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(購入したビックカメラのサイトが完売だったのでAmazonを。ちと高い。)
いまさら型落ち品のレビューを細かくしてみてもどうかとは思うので、ものすごーくざっくりいうと、さすがにフラグシップ機であっただけに良いできだと思う。
指紋認証のスピードなどはiPhone6に全く劣らない、どころか速いと思う。
一番の目的だったGPS・カーナビも全く問題なし(こちらは改めて詳細にレビューをしてみたい)。もちろん、PokemonGoも完璧(ARもバッテリーセーバーもOK)。
うちはSONYのHDDレコーダーを使用しており、TV SideViewで録画番組をダウンロードしたりするのでROM容量も大きくてありがたい(現状の利用量は17GBほど)。
取り敢えず非常によい買い物であった、という感じで次回に続く・・・たぶん。
ちなみにケースはこれを買いました。
【CEAVIS】Huawei Mate S ケース ハードフレーム & 耐衝撃TPU 二重構造 ハイブリッド ケース 超軽量 衝撃防止 ( グレー)
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